AIエージェントがエンジニアの定義を変えたのでいよいよDXしよう
まとめ
- 生成AIによる大衆化で誰でもプログラムが書け、問題解決の手段とすることができるようになりつつある
- 2025年はAIエージェント元年と言われているけど、これからがDX本番だと思う、一人ひとりがデジタルの力を手にするときが来た
ふたり言
実際は昨年くらいからその兆しはあったんだけど、2025がAIエージェント元年ってのはマジものだね。Antrhopicがやってくれたね。Claude Codeは本当に凄い。

もう半年くらいその話を聞いてるけど、もう一度聞くわ。どう凄いの?

生成AIだったら例えばChatGPTだってコードは書けるよね。自分はAntrhopicのClaude3.5Sonnetが気にいっていたけど決定的な違いはない。あまり長いコードはNGだけど、そもそもコードは短く書くものだ。
でも、構造化といって、実際機能が増えてくるとだらだら長いコードは読みにくいしメンテしにくいから、役割に応じて関数化してクラスにまとめてモジュール化して、つまりファイルを分けていくんだ。

設定パラメータだけ書いてあるファイルとか、入出力のクラスのファイルとか、データ加工のクラスのファイルとか、そういうやつね。

そういうこと。でも、生成AIってそういうファイルがディレクトリに構造化されて沢山分かれているのをちゃんと把握して管理できない。
だから本当はそれ用のファイルが存在しているのに、勝手に新しく作ったり、それが全然違うやり方だったりするので、プロジェクト全体がぐちゃぐちゃになったりする。

ストレスが溜まりそうね。

ところがAIエージェントはそういう複雑なものを整理しながら進めることが出来るんだ。詳細は割愛するけど、Claude Codeは数あるAIエージェントの中でも一番最適化が進んでいる。Antrhopicの社内開発で実際に使って鍛えているかららしい。

最先端のプロの道具ってことね。

そのプロの最先端の道具が自分のような非エンジニアでPython始めて3年くらいの60過ぎたおじさんでも使えるって話。凄くないですか?
もちろんプロならではの使いこなしには到底及ばないけど、結構なんでもできるよ。
Javascript、HTML、CSSなんてさらっと本読んでYouTubeくらいは見たし、PythonのFastAPIも一度本を読んだけど、どれも使えるレベルじゃなかった。
でも、フロントエンドからバックエンドまでちゃんと機能するWebアプリを自力で完成できたよ。何をどう実現したいかを順序立てて説明することさえできれば、コードは全部書いてくれる。

ギャップが半端ないわね。それができるのなら私も覚えたいわ。

