住まいの話

耐震等級と強弱のバランス

ninnin2025

まとめ

  • 最近の注文住宅は3段階ある耐震性能のうち最高ランクの3を謳うのが当たり前になっているが、同じ3でも設計次第で地震に対する強さには違いが出る
  • 同じ基準を満たしていても例えば1点だけ周囲に比較して弱いところがあるとそこが壊れる、地盤も含めた全体のバランスを考えることが大事

ふたり言

専門的な知見は設計士の方に確認してもらうしかないけど、災害に強い家を建てるために何に関心を持つべきかというユーザー目線でいうと、弱点の少ない家を建てるということに尽きると思う。

建物が強くても土台が弱いとか、構造壁が張り巡らされていても、1点だけ窓にスペースを譲り過ぎて弱くなっているとかそういうのが良くない。

それは住宅建築の専門家でなくても分かることだよ。

にんにん
にんにん

日本は災害が多い土地だからね。

みんみん
みんみん

災害規模や立地次第で避けられないリスクはあるけど、予算の範囲内でバランスよく対策することが大事だね。とにかく設計士の方に納得いくまで質問して相談することだよ。

にんにん
にんにん

我が家は地盤改良もやったのよね。

みんみん
みんみん

昔、田んぼだった土地だからね。3mくらい掘ると緩い層がある。10m下には硬い地盤があるからそこまで杭を打ち込んでもらった。

もちろんコストとのバランスは必要だけど、我が家はわりとそういうことにお金を掛けているね。

にんにん
にんにん

建てたあとでは修正できないから事前にしっかり考えないとね。

みんみん
みんみん

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にんにん
にんにん
神出鬼没の忍者です
2025年8月に40年勤めた大手金融機関を定年退職してサラリーマンを卒業

これからはフリーランスで自由に働く生き方に挑戦するよ
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