お絵描きAIと会話AIは別の人
ninnin2025
LIFE
『アルキメデスの大戦』っていう映画を知っている?菅田将暉さんが天才数学者の役で戦艦の大凡の建造費を算出する関数を見出すやつ。

もちろん知ってるわ。一緒に見たからねw

この話は、先に建造費という出力の目標があって、他の船の構造や費用の例から関数を探り当てて見事に的中させるんだけど、これってプログラミングだよなって思ったんだ。

それってプログラミングを広義の関数と捉える考え方ね。

そうそう。生成AIとの協同に必要なプログラミングスキルって何だろうって考えたとき、この全体を関数と捉えて構想する力じゃないかと思うんだよね。

でも、一般にプログラミング学習のカリキュラムには存在しないことね。

その通り。学習教材として考えると、入力サンプルはどうしても限定的になるからね。これは機械学習やるとよくわかる。みんなデータがなくて苦労するんだ。

この映画みたいに出力がスタートだとデータ自体を一から集めることになるからなおさらね。

それでも、このプログラムを入力、加工、出力の広義の関数と捉えることは問題解決のスタートとなる大事な考え方のような気がするよ。
すべての課題解決の構造だとさえ思うな。
